書き出し│読書感想文.com

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読書感想文 書き出し

読書感想文は、文字通り本を読んだ感想を書くものです。
よって、その感じ方は人それぞれ違いますから、読書感想文の書き方もいろいろであってよいのです。
ですから、読書感想文の書き出しについても、決まりがあるわけでなく、好きなように書けばいいのです。
一番感動した本の中のセリフを、いきなり引用すれば、今から何が語られるのか読む人の興味を引くでしょうし、いきなり自分の体験談を書き始めて、そのあとで本の内容に結びつけていってもよいでしょう。
いきなり、「この本を読んで、僕はとても感動しました。」と、読んだ感想をまず言い切ってから、詳しく書いていっても良いのです。
自分なりの構成で、本を読んで言いたいことや感じたことを、つづっていきましょう。

書き出しに悩んだ場合は、その本を選んだ理由から入っていくと、書きやすいと思います。
理由はどんなにくだらなくても良いのです。
「絵がいっぱいあって簡単そうだったから。」という理由でも、感想文の中に実際に読んだあとはどう思ったかを書ければ良いと思います。
読む前に、どんなことが書いてあるのか、どんな本なのかを想像して、それについて書き、実際の本の内容はどうであったか書くのもひとつの方法です。
この方法は、課題図書として感想文を書く本が決まっている場合でも使えます。
課題図書の場合、「この本を読み始める前は、全然面白くなさそうだと思いました。」と書き始めて、実際の感想に入っていっても構わないでしょう。
それが、本当に感じたことなのですから。
実際読んでも面白くなく、書く事が全然見つからない場合は、題名から想像した内容を書き出しに書いて、実際はどう違って、どう感じたかを書いてもいいと思います。

読書感想文 書き出しについて